- 前例がある仕事にこだわらなくていい。客が欲しがるサービスかどうかだ。
- 資本主義はまだ不完全だ。資本主義にはのびしろがまだまだある。
- セーフティーネットは必要。挑戦できる環境づくりは政府の仕事。
- 自分の仕事内容のクオリティを確認すること
- 出世できない理由は二つ。上司が無能か、あなたが無能か。
- 上司が無能な場合は出世の見込みがないので仕事をやめること
- あなたが無能な場合は会社の損失だ。反省して改善するか、さもなくば適職に変わること。
- もっとも良くないことは不適材不適所。
- サービスのクオリティは至れり尽くせりであるかではなく、客が欲してる内容と合致しているかだ
- どんな社会にも文句をつけるだけのクレーマーはいる
- 凡庸なクレーマーと本当のクレームを見分けること
- 本当のクレームを凡庸な文句と勘違いしないこと
- 凡庸なクレーマーはお客様ではなく、ただの事業妨害。言うことは聞かなくていい。
- 事業妨害をするクレーマーとお客様を分類することで、サービスのクオリティをさらに純化できる
- ある程度改善がおわると、会社はサービスの改悪をはじめる
- 「以前のサービスよりここが良くなっている」と説明できるかどうか。それがサービスの品質。
- もしこれ以上クオリティがあがらないと思った場合、改悪しない勇気も必要。
- お客様は「もっといいクオリティ」よりも「わかりやすさ・つかいやすさ」を重視する場合もある
- お客様にも不適材不適所がある。あなたの品質・サービスに自信をもつこと。
- 上司の仕事の出来を評価する前に、先に経験を積んだ人たちへ敬意をもて
- 仕事ができるかと、人格者であるかは違う問題
- 仕事ができないが人格者である上司をなめてはいけない
- 仕事ができないが人格者である上司を「あの人はいい人だから」と放置してもいけない
- 仕事ができるが人格者でない上司を性格が悪いという理由でけなしてはならない
- 仕事ができるが人格者でない上司の性格を矯正しようとしてはならない
- 本当に業務上問題がある場合は別の場所に相談をすること
- 人生で先に経験をつんだ人に敬意を払うことはメリットしかない
- たいてい知識は若者ののほうがある。人生の先輩たちは若者の知識量と可能性に敬意を払うこと
- 若者にあって老年にはないもの。体力・知識・可能性・先入観のなさ。先入観のなさに敬意を払うこと
- 老年にあって若者にないもの。経験・余裕・手抜きのコツ。これを悪用してはならない。
- 互いにリスペクトしあうこと。それが会社にとってもっとも良い結果につながる基礎づくり。
- リスペクトしあうだけならお金はかからない。
- どうしてもリスペクトしあえないなら、部下ならばクビにすること。上司ならば辞めるか転属すること。
- あなたを正しく評価する上司は必ずどこかにいる。
- あなたのこつこつ積んできた経験を尊敬する部下は必ずいる。
- お互いマウントをとるならば、年齢でなく、経験と智慧でとるように。